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	<title>歯周病が治らない &#8211; もう歯で悩まない! デンタルアンサー</title>
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	<link>https://dental-answer.net</link>
	<description>【AI未使用コンテンツです！】歯科医師が書いた歯の悩みに対する「答え」が見つかる情報サイト。歯周病、歯の根の治療（根管治療）、口臭、歯の痛み、歯を抜かない治療、インプラント、矯正、顕微鏡（マイクロスコープ）、ＣＴ、レーザー、審美、すべての答えがここに集結。</description>
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	<title>歯周病が治らない &#8211; もう歯で悩まない! デンタルアンサー</title>
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	<item>
		<title>生まれつき歯周病になりやすい体質の人はいるのか？</title>
		<link>https://dental-answer.net/prone-to-periodontal-disease/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[島倉 洋造]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 01 Oct 2017 03:20:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[歯周病]]></category>
		<category><![CDATA[体質]]></category>
		<category><![CDATA[免疫]]></category>
		<category><![CDATA[歯周病が治らない]]></category>
		<category><![CDATA[歯周病になりやすい]]></category>
		<category><![CDATA[遺伝]]></category>
		<category><![CDATA[重度]]></category>
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					<description><![CDATA[「あの人は歯を磨かないのに歯が丈夫」「私は歯も磨いているし、歯医者さんにもちゃんと行っているが歯が弱い」などと思ったことはありませんか？ その疑問に「お答え」いたします。 生まれつき歯周病になりやすい人はいるのか？ 　　 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: 24pt;"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="aligncenter wp-image-1814 size-full" src="http://dental-answer.net/wp-content/uploads/fa3c34be159237af8edb6db342842349.jpg" alt="歯周病になりやすい体質がある" width="310" height="204" srcset="https://dental-answer.net/wp-content/uploads/fa3c34be159237af8edb6db342842349.jpg 310w, https://dental-answer.net/wp-content/uploads/fa3c34be159237af8edb6db342842349-300x197.jpg 300w, https://dental-answer.net/wp-content/uploads/fa3c34be159237af8edb6db342842349-260x170.jpg 260w" sizes="(max-width: 310px) 100vw, 310px" />「あ</span>の人は歯を磨かないのに歯が丈夫」「私は歯も磨いているし、歯医者さんにもちゃんと行っているが歯が弱い」などと思ったことはありませんか？</p>
<p>その疑問に「お答え」いたします。</p>
<h2 id="1">生まれつき歯周病になりやすい人はいるのか？</h2>
<p><strong>　　答えは「YES」です。</strong>下の画像をご覧ください、</p>
<div id="attachment_1368" style="width: 320px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1368" class="wp-image-1368 size-full" src="http://dental-answer.net/wp-content/uploads/29e392e6c16e0cd37639570394717c1b-1.jpg" alt="歯周病が進みやすい人の割合のデータ" width="310" height="186" srcset="https://dental-answer.net/wp-content/uploads/29e392e6c16e0cd37639570394717c1b-1.jpg 310w, https://dental-answer.net/wp-content/uploads/29e392e6c16e0cd37639570394717c1b-1-300x180.jpg 300w" sizes="(max-width: 310px) 100vw, 310px" /><p id="caption-attachment-1368" class="wp-caption-text">歯周病になりやすい人、なりにくい人、の割合</p></div>
<p>１９８６年に発表された論文ですが、歯周病に関して、「急速に進みやすい人（歯が弱い人）」が８％、その逆に「ほとんど進まない人（歯が強い人）」が１１％、の割合で存在するとの研究データがあります。</p>
<p>残りの８１％の方は「ゆっくり進む（平均的な人）」ということで大半の方はここにあてはまります。</p>
<p>※これは、「歯磨きの習慣がそもそも無く」「歯の治療も一切受けない（歯科クリニックが無い）」スリランカの茶畑で働く方を対象にした研究から分かったことです。</p>
<p>先進国の米国でも同様な研究があり、同じような結果がでています。</p>
<p>この米国の研究の場合は、治療しているのにもかかわらず急速に歯を失う方が５％ほどいて、それとは対照的に治療した８３％の方はほぼ歯を失わないで経過しているという調査結果になっています（その他の方は若干歯を失った）。</p>
<p>要するに<strong><span style="text-decoration: underline;">「歯周病の進行には個人差がある」</span></strong>ということがわかった訳です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2 id="2">その理由は？</h2>
<p>では、歯周病の進行に個人差があることは分かりました。その理由はどこにあるのでしょうか？</p>
<p>答えは体の<span style="text-decoration: underline;"><strong>「免疫反応の差」</strong></span>にあります。</p>
<p>例えば、「風邪をひきやすい人、そうでない人」がいるように、細菌などの攻撃に対しての弱い、強い（炎症反応が　出やすい　or　出にくい）の体質の差が分かりやすい例になります。</p>
<p>※免疫反応というと難しく聞こえますが、簡単にいうと外部の刺激（細菌など）に対して「腫れやすい or　腫れにくい」の体の反応と考えると分かりやすいかもしれません。</p>
<p>歯周病に関しては、</p>
<p>歯周病菌が毒素を出す　→　毒素に対する体の反応（炎症）　→　破骨細胞（骨を溶かす細胞）が過敏に反応　→歯ぐきの骨が溶ける（痩せる）</p>
<p>のメカニズムで進み、実際には</p>
<p>歯を支える歯ぐきの骨が溶ける、歯ぐきが腫れる　→　歯が「グラグラ」してくる　→　最終的には「歯が抜ける」</p>
<p>以上のような流れで歯を失っていきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2 id="3">具体的なイメージは？</h2>
<p>具体的なイメージとしては「歯周病の治療をしているのにもかかわらず良くならない」「以前、歯周病の治療をしたがまた悪くなってきた」などがご自身でわかる感触だと思います。</p>
<p>ただし、<span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;"><strong>誤解してはいけないポイント</strong></span>は、歯周病に影響する<strong><span style="text-decoration: underline;">因子は多くあるので</span></strong>単純に</p>
<p>「<strong><span style="text-decoration: underline;">歯周病が良くならないのは、すべて体質の影響」ではない</span></strong>ということです。</p>
<p>例えば、８割を占める「ゆっくり歯周病が進行」するタイプの方でも、<span style="text-decoration: underline;"><strong>「喫煙」「お手入れ不足」があれば歯周病は急速に進む</strong></span>こともありますし、</p>
<p>逆に<span style="text-decoration: underline;"><strong>１割以下の「急速に歯周病が進行」するタイプの方でも「きっちり治療をする」ことにより歯周病の進行が止まる（or　ゆっくり）になります</strong></span>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2 id="4">どうすればよいのか？</h2>
<p>もし、あなたが「急速に歯周病が進む」タイプであったらではどうすればよいのでしょうか？</p>
<p>答えは、<span style="text-decoration: underline;"><strong>「きっちり（専門的に）と歯周病の治療をすること」</strong></span>になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>おそらく「すでに歯周病の治療はしています」との方も多いと思いますが、ポイントはその<span style="text-decoration: underline;"><strong>「治療内容」</strong></span>にあります。以下「<span style="text-decoration: underline;"><strong>きっちり治療する場合のポイント</strong></span>」をご紹介いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>□　お口の写真（カラー写真）をとっているか？　（治療をして良くなったかどうか治療前と比較できないといけない）</strong></p>
<p><strong>□　１０～１４枚のレントゲンを撮っているか？　（大きなレントゲンだけだと見逃しが多くなる）</strong></p>
<div id="attachment_1457" style="width: 320px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1457" class="size-full wp-image-1457" src="http://dental-answer.net/wp-content/uploads/47f97e438fe0d78ec561f0992b7ad032.jpg" alt="歯周病を専門的に治療する時のレントゲン" width="310" height="174" srcset="https://dental-answer.net/wp-content/uploads/47f97e438fe0d78ec561f0992b7ad032.jpg 310w, https://dental-answer.net/wp-content/uploads/47f97e438fe0d78ec561f0992b7ad032-300x168.jpg 300w" sizes="(max-width: 310px) 100vw, 310px" /><p id="caption-attachment-1457" class="wp-caption-text">レントゲンの種類</p></div>
<p><strong>□　歯周精密検査をおこなっているか？（簡易的な検査でなく、歯周ポケット６点法、出血部位、歯の根の形態、動揺度、も測定）</strong></p>
<div id="attachment_1458" style="width: 320px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1458" class="size-full wp-image-1458" src="http://dental-answer.net/wp-content/uploads/cd825989d9ab0d7b25dbe8c5bf46a460.jpg" alt="歯周病を専門的に治療する時の検査用紙" width="310" height="174" srcset="https://dental-answer.net/wp-content/uploads/cd825989d9ab0d7b25dbe8c5bf46a460.jpg 310w, https://dental-answer.net/wp-content/uploads/cd825989d9ab0d7b25dbe8c5bf46a460-300x168.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 310px) 100vw, 310px" /><p id="caption-attachment-1458" class="wp-caption-text">歯周精密検査の一例</p></div>
<p><strong>□　歯ぐきの中の歯石を取っているか？（歯の表面の歯石だけでは不十分、場合により麻酔をして取ることもあります）</strong></p>
<p><strong>□　唾液検査（や細菌検査）などをおこなっているか？</strong></p>
<p><strong>□　１人ひとりの歯周病のリスク因子（喫煙、全身疾患、等）がいくつあるか把握しているか？</strong></p>
<p><strong>□　国家資格がある歯科衛生士が口腔衛生指導をおこなっているか？</strong></p>
<p><strong>□　１回の治療時間を十分（３０～６０分）にかけておこなっているか？</strong></p>
<p><strong>□　ブラッシング指導に十分時間をかけているか？　（一番大切な治療のため）</strong></p>
<p><strong>□　治療後も継続的な管理をおこなっているか？　（再発防止ののため）</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>他にもまだありますが、「きっちり（専門的に）歯周病の治療する場合」は以上の治療内容が必要となります。</p>
<h2 id="5">まとめ</h2>
<p><strong>・歯周病の進行には個人差がある（免疫反応の差）。</strong></p>
<p><strong>・約８０％はゆっくり歯周病が進むタイプである。</strong></p>
<p><strong>・急速に歯周病が進むタイプでも治療により停止（or　ゆっくり）になる。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www.ootemachi.biz/about_periodontosis.html">★歯周病についてもう少し詳しく知りたい方はこちらをクリック→「歯周病とは？」</a></p>
<p><a href="http://dr-shimakura.sblo.jp/category/4344838-1.html">★歯周病についてアドバンス編はこちらをクリック→「歯周病の治療とは？」</a></p>
<p><a href="http://dr-shimakura.sblo.jp/category/3671883-1.html">★Dr.島倉論文要約はこちらからをクリック→「Dr.島倉　論文、著書」</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>（参考文献）</p>
<p>LION Dent.File vol41</p>
<p>J Clin.Periodontol. 1986;13:431-440.</p>
<p>J.Periodontol.1978;49(5):225-237.</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.youtube.com/playlist?list=PL_4-5yjiT6pecBU_wf85l3EWyxs_Wt2hT">★歯の疑問を動画で解決！【動画で学ぶ歯の教室】</a></p>
<p><a href="http://dr-shimakura.sblo.jp/">★他にはない視点とポリシー【Dr.島倉ブログ】</a></p>
<p><a href="https://www.ootemachi.biz/">★歯周病治療を東京で専門的にするなら【大手町デンタルクリニックホームページ】</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>歯周病が治らない７つの原因と対処法</title>
		<link>https://dental-answer.net/periodontal-disease-not-to-cure/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[島倉 洋造]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 May 2017 04:00:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[歯を抜かない治療]]></category>
		<category><![CDATA[歯周病]]></category>
		<category><![CDATA[原因]]></category>
		<category><![CDATA[歯周病が治らない]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://dental-answer.net/?p=307</guid>

					<description><![CDATA[　歯周病（歯槽膿漏、しそうのうろう）は世界で最も患者数が多い病気と知られ、ギネスブックにも載っています。日本の場合３０歳以上の約８割がかかっているといわれ、重度の歯周病は４０～５０歳代から増えていく傾向があります。 その [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter wp-image-1597 size-full" src="http://dental-answer.net/wp-content/uploads/09314bc52d4c4938cd5e792ff6b950bb.jpg" alt="歯周病が治らない７つ原因と対処法イメージ" width="310" height="208" srcset="https://dental-answer.net/wp-content/uploads/09314bc52d4c4938cd5e792ff6b950bb.jpg 310w, https://dental-answer.net/wp-content/uploads/09314bc52d4c4938cd5e792ff6b950bb-300x201.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 310px) 100vw, 310px" />　<span style="font-size: 24pt;">歯</span>周病（歯槽膿漏、しそうのうろう）は世界で最も患者数が多い病気と知られ、ギネスブックにも載っています。日本の場合３０歳以上の約８割がかかっているといわれ、重度の歯周病は４０～５０歳代から増えていく傾向があります。</p>
<p>その歯周病ですが、いろいろな要因が絡み合ってできている病気なので、<strong><span style="text-decoration: underline;">その要因の数が多かったり、見逃している場合は治療しているのにもかかわらず良くならない場合があります。</span></strong></p>
<p>あなたが（歯医者で）歯周病の治療をおこなっているのにもかかわらず、痛みや、腫れが繰り返し改善しない場合の原因（理由）と対策の７つの「答え」を解説いたします。</p>
<p>■動画で歯周病の解説がご覧頂けます■</p>
<p><center><iframe loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/yEJ-Dalzlic" width="310" height="173" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></center></p>
<h2 id="0">「歯周病が治る」とはどういうことをいうのか？</h2>
<p>よく「歯周病は治りますか？」というご質問を頂戴することがあります。</p>
<p>私は「良くなります」とお伝えすることが多いのですが、なぜそのような「言い回し」になるかを（例）をあげてご説明いたします。</p>
<p>（例１）　インフルエンザになった→　２週間後に良くなった　　　　「治った」です。<br />
（例２）　カッターで手を切った　→　傷が閉鎖し傷跡もない　　　　「治った」です。<br />
（例３）　カッターで手を切った　→　傷が閉鎖したが傷跡が残った　これも「治った」状態を指します。</p>
<p>歯周病の「治る」の場合は（例３）に近く、</p>
<p><strong>  <span style="text-decoration: underline;">歯周病の「<span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">進行が停止</span>」することを「<span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">治る</span>」といいます<span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">（歯ぐきの骨が元に戻るのとは違う）</span>。</span></strong></p>
<p>ここで注意しなければいけないことは、歯周病で<strong>一度無くなった骨（痩せた骨）は通常元には戻らないことが多いので</strong>（<a href="http://dental-answer.net/regeneration-therapy/">再生治療</a>などはありますが）、もし<strong>「骨も元通りにする」ことを「治る（骨が量、質とも元に戻る）」とした場合は「治らない（無くなった骨ははそのままなので）」ということになります。</strong></p>
<p>言い方を変えると<strong>、「歯周病が<span style="text-decoration: underline;">治っても</span>、無くなった<span style="text-decoration: underline;">骨は元の状態には戻らないよ</span>」</strong>になります（<span style="text-decoration: underline;"><strong>早期治療が大切な理由</strong></span>がここにあります）。</p>
<p>そのため、「骨も元通り（傷がきれいに治るイメージで）になる」と誤解を招いてしまうため「良くなる」とお伝えすることにしています。</p>
<p>※専門的には「治癒（ちゆ）」や「症状安定」といいます。具体的には、①痛みや腫れが無く②歯周ポケットが３ｍｍ以下③歯周ポケットからの出血が無い状態が④持続している、ことを指します。</p>
<p>※「インフルエンザ」や「傷」の治りと違う点に注意。</p>
<p>以下、（歯医者に行っているのに）歯周病が治らない原因（理由）を解説いたします。</p>
<h2>そもそも歯周病は自分で治せるのか？</h2>
<p>何をもって「治った」とするのかが決まっていない限り（定義といいますが）結論は出ません。</p>
<p>誤解がないように正確にいいますと、「<span style="text-decoration: underline; background-color: #ffffff;"><strong><span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">歯周病は良くなる病気であるが、治すためには患者様の協力が不可欠である</span></strong></span>」になります。</p>
<p>医学的には、レントゲン、歯周病の検査、痛みや腫れの有無、など判断して「治ったor治ってない」を判断します。そのため、自分での判断（仮にお痛みがなくなった場合でも）だけでは「治っているのかどうかは<span style="text-decoration: underline;">永久に分からない</span>」ため「そもそも自分で治せるかどうか自体がわからない」という結論になります。</p>
<p>歯周病は良く「サイレントディジーズ（静かなる病気）」と言われ、痛みや腫れが無くとも進行している場合が極めて多い病気なのでご自身だけでの判断は禁物です（「腫れ」「お痛み」「グラつき」は参考にはなりますが）。</p>
<h2 id="1">　①喫煙する方は治りにくい</h2>
<p>おタバコを吸われる方は歯周病が治りにくくなります。喫煙される方はしない方より<span style="text-decoration: underline;"><strong>歯周病が２～８倍悪化しや</strong><strong>すい</strong></span>ことがわかっています。喫煙歴、１日の本数によって違いますが、１日１０本以上の喫煙者は「ヘビースモーカー」といい、特に注意が必要です。</p>
<p>自分はタバコは吸わないが、周りの方が吸うための「受動喫煙」も影響があります。</p>
<p>※「ヘビースモーカー＝１日１０本以上」はWHOの定義。</p>
<h3>　対処法</h3>
<p>禁煙（禁煙外来、等）する。効果は限定的だが、本数を減らしたり、電子タバコにする。</p>
<h2 id="2">　②意外とお手入れができていないことが多い</h2>
<div id="attachment_484" style="width: 320px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-484" class="wp-image-484 size-full" src="http://dental-answer.net/wp-content/uploads/2017/05/09f7c6feff6617578a6ed4ecf3a17887.jpg" alt="歯垢の残りグラフ" width="310" height="233" srcset="https://dental-answer.net/wp-content/uploads/2017/05/09f7c6feff6617578a6ed4ecf3a17887.jpg 310w, https://dental-answer.net/wp-content/uploads/2017/05/09f7c6feff6617578a6ed4ecf3a17887-300x225.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 310px) 100vw, 310px" /><p id="caption-attachment-484" class="wp-caption-text">歯垢（プラーク）の取残しが意外と多い</p></div>
<p>お手入れが不十分だと歯周病は治りません。円グラフは「歯みがきに自信あり」と答えた人の<a href="http://www.ootemachi.biz/staffblog/96-knowledge/380-what_is_plaque.html">歯垢（プラーク）</a>の磨き残しの状態になります。</p>
<p>歯周病が良くなるには<span style="text-decoration: underline;"><strong>磨き残しを２０％以下</strong></span>にする必要があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このグラフは「歯磨きに自信あり」と答えた人１００人のデータ（ライオン様調べ）ですが</p>
<p>磨けていない　　：８０％以上の磨き残し</p>
<p>やや磨けていない：６０～７９％の磨き残し</p>
<p>やや磨けている　：２１～５９％の磨き残し</p>
<p>としていますので、<span style="text-decoration: underline;"><strong>１人も２０％以下の人はいない</strong></span>ことがわかります。歯周病の予防のために歯磨きをされている方も多いと思いますが、お手入れに自信のある方でも意外と磨き残しが多いことがわかります（６０％程度の磨き残しが日本人平均値）。</p>
<h3>　対処法</h3>
<p>磨き残し（歯垢、プラーク）が残っている場所がわからないことには対応ができないので<strong>「染め出し液」</strong>で歯垢に色を付けて目で見えるようにし、専門的にお手入れ方法の指導を受けることが必要です。</p>
<p>これを専門的には<strong><a href="http://dr-shimakura.sblo.jp/article/179919182.html">「プラークコントロール」</a>といって<span style="text-decoration: underline;">一番重要な「治療」</span>になります</strong>。ここがクリアできてないと歯周病は良くなりません。</p>
<p>一度クリアしても時間が経つとだんだん元の状態に戻る傾向があるので常に意識する必要があります。<span style="text-decoration: underline;"><strong>この部分でつまずいてしまうと</strong><strong>他のどの治療をおこなっても良くなりません。</strong></span></p>
<p>※「プラークコントロール（ホームケア、お手入れ）＝治療の一部」との認識が大切になります。</p>
<h2 id="3">　③歯石が取りきれてない</h2>
<div id="attachment_523" style="width: 320px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-523" class="wp-image-523 size-full" src="http://dental-answer.net/wp-content/uploads/2017/05/a62bb6d66b2802407d67d983e1b985a9.jpg" alt="縁下歯石除去の治療前と治療後のイメージ画像" width="310" height="174" srcset="https://dental-answer.net/wp-content/uploads/2017/05/a62bb6d66b2802407d67d983e1b985a9.jpg 310w, https://dental-answer.net/wp-content/uploads/2017/05/a62bb6d66b2802407d67d983e1b985a9-300x168.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 310px) 100vw, 310px" /><p id="caption-attachment-523" class="wp-caption-text">縁下歯石をきれいに取り除くことは実は難しい</p></div>
<p>歯石（特に縁下歯石）が取りきれてない場合、歯周病が治らないことがあります。歯周病の治療では歯石を取る治療をおこないますが、<a href="http://www.ootemachi.biz/staffblog/96-knowledge/396-歯ぐきの下の歯石について.html">歯石にも２種類あって</a></p>
<p>①目で見える「縁上歯石（えんじょうしせき）」</p>
<p>②<span style="text-decoration: underline;"><strong>目で見えない「縁下歯石（えんかしせき）」</strong></span>　があり、<span style="text-decoration: underline;"><strong>両方取り除く必要があります。</strong></span></p>
<p>①の縁上歯石は目で確認でき、まず取り残すことはまずないのですが②の<span style="text-decoration: underline;"><strong>縁下歯石は歯ぐきの内部についていて目で見えないため取り除く技術の差がでやすい治療</strong></span>になります。</p>
<p>取残しの量が多いともちろん良くなりません。</p>
<h3>　対処法</h3>
<p>実績、技術力のあるクリニックを選ぶ。</p>
<h2 id="4">　④治療終了後の定期管理をしていない</h2>
<p>治療後、定期的に通院しない場合治らない（再発）することがあります。歯周病は再発しやすい病気なので、良くなったからといって、そのまま放置してしまうと再び病気が進んできます。</p>
<p>よく歯科で「～ヶ月毎に来てください」と説明があるかと思いますが、専門的には「メインテナンス、SPT（エス、ピー、ティー）」などの歯周病の継続管理をさします。</p>
<p>ご自身のお手入れだけでは取れない場所の歯垢（プラーク、バイオフィルム）を１～６ヶ月毎（お手入れやお口の状態で変わります）にリセットする必要があります。</p>
<h3>　対処法</h3>
<p>継続管理してくれるクリニックに通院する。健康管理のための時間をつくる。</p>
<h2 id="5">　⑤かみしめ癖が強く歯に負担がかかる</h2>
<p>かみしめの癖がある方は治りにくい傾向があります。就寝時の歯ぎしり、くいしば、昼間のかみしめ癖、が強い方は「歯が揺らされ、負担が大きくなる」ので歯が<span style="text-decoration: underline;"><strong>「グラつき」やすくなる</strong></span>ことがあります。歯がグラつくと歯を支えている歯ぐきの骨が痩せやすくなる傾向になります。</p>
<h3>　対処法</h3>
<p>かみ合わせの調整、就寝時のマウスピースの着用。</p>
<h2 id="6">　⑥全身的な病気があり、薬を飲んでいる</h2>
<p>全身的なご病気がある場合、歯周病が治りにくくなります。糖尿病、腎臓病は体の免疫力の低下させます。骨粗しょう症は歯ぐきの骨にも影響をきたします。高血圧、心臓病、脳血管疾患、などのお薬の副作用で歯ぐきが腫れやすくなる場合があります。</p>
<h3>　対処法</h3>
<p>担当の歯科の先生に「通院している医科」「飲んでいるお薬」の情報を伝える。</p>
<p>医科の病気の治療をしっかりおこなう。</p>
<h2 id="7">　⑦毒性の強い歯周病菌がいる場合</h2>
<p>毒性の強い歯周病菌がいる場合、歯周病が治りにくい場合があります。歯周病の原因はお口の中に存在する細菌（バイ菌）の持続的な感染です。お口の中には健康な方でも３００～７００種類の細菌がいます。存在する細菌の種類は１人１人違います。<a href="http://dental-answer.net/periodontal-disease-bacteria/" target="_blank" rel="noopener">歯周病菌</a>の種類も多数ありますが、毒性の強いタイプがまれに存在することがあります。</p>
<h3>　対処法</h3>
<p>唾液中、歯周ポケット内の細菌検査をおこなう。場合によっては抗生剤を服用する。</p>
<h2 id="8">まとめ</h2>
<p><strong>・</strong><strong>歯周病が「治る」とは歯周病の進行が「停止する（or緩慢になる）」ことを指し、「骨が元通りになる」ことではない。</strong></p>
<p><strong>・歯周病は多くの要因が絡んでいる病気なので、「何がその要因か？」を見逃すと良くならない。</strong></p>
<p><strong>・良くならない要因の大半は「喫煙」「お手入れ不足」「縁下歯石の取残し」「定期管理をしていない」である。</strong></p>
<p><strong>・良くならない原因を見つけられるかどうかはクリニックの実力による</strong>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【参考ホームページ】<br />
・大手町デンタルクリニックホームページ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.youtube.com/playlist?list=PL_4-5yjiT6pecBU_wf85l3EWyxs_Wt2hT">★歯の疑問を動画で解決！【動画で学ぶ歯の教室】</a></p>
<p><a href="http://dr-shimakura.sblo.jp/">★他にはない視点とポリシー【Dr.島倉ブログ】</a></p>
<p><a href="https://www.ootemachi.biz/">★東京都で歯周病治療おすすめの歯医者（歯科） | 公式【大手町デンタルクリニックホームページ】</a></p>
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