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	<title>歯垢 &#8211; もう歯で悩まない! デンタルアンサー</title>
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	<description>【AI未使用コンテンツです！】歯科医師が書いた歯の悩みに対する「答え」が見つかる情報サイト。歯周病、歯の根の治療（根管治療）、口臭、歯の痛み、歯を抜かない治療、インプラント、矯正、顕微鏡（マイクロスコープ）、ＣＴ、レーザー、審美、すべての答えがここに集結。</description>
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	<title>歯垢 &#8211; もう歯で悩まない! デンタルアンサー</title>
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	<item>
		<title>磨いているのになぜ虫歯になるのか？その５つの原因と予防法</title>
		<link>https://dental-answer.net/5causes-of-tooth-decay/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[島倉 洋造]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 20 Mar 2018 02:26:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[よく頂くご質問]]></category>
		<category><![CDATA[予防歯科]]></category>
		<category><![CDATA[お手入れ]]></category>
		<category><![CDATA[プラーク]]></category>
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					<description><![CDATA[あなたが「歯を磨いているのに虫歯ができてしまう」と悩んでいるようであれば、気づいていない原因があるかもしれません。 もう虫歯を繰り返さないための「答え」を解説いたします。 まず、虫歯ができるメカニズムを知ろう！ 虫歯がな [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="aligncenter wp-image-2147 size-full" src="http://dental-answer.net/wp-content/uploads/68d6e62aaa0afa6435637d1e34692edc.jpg" alt="磨いているのになぜ虫歯になるのか？その５つの原因と予防法" width="310" height="202" srcset="https://dental-answer.net/wp-content/uploads/68d6e62aaa0afa6435637d1e34692edc.jpg 310w, https://dental-answer.net/wp-content/uploads/68d6e62aaa0afa6435637d1e34692edc-300x195.jpg 300w, https://dental-answer.net/wp-content/uploads/68d6e62aaa0afa6435637d1e34692edc-260x170.jpg 260w" sizes="(max-width: 310px) 100vw, 310px" /></p>
<p><span style="font-size: 24pt;">あ</span>なたが「歯を磨いているのに虫歯ができてしまう」と悩んでいるようであれば、気づいていない原因があるかもしれません。</p>
<p>もう虫歯を繰り返さないための「答え」を解説いたします。</p>
<h2 id="1">まず、虫歯ができるメカニズムを知ろう！</h2>
<p>虫歯がなぜできてしまうのか？まずそこが分からないと予防できません。</p>
<p>■【動画】虫歯ができるメカニズム■</p>
<p><center><iframe src="https://www.youtube.com/embed/0BaMBMgh2wM" width="310" height="177" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></center>ダイヤモンドの次に硬いといわれる歯の表面の「エナメル質」ですが、実は酸で溶けて柔らかくなってしまいます（脱灰といいます）。</p>
<p>ではなぜ酸ができてしまうかというとお口の中の「ばい菌（細菌、バクテリア）」が「糖分を分解→酸を生成」するためです。</p>
<p>糖分はもちろん、甘いものに多く含まれていますが、「ごはん」「麺類」なども分解されると最終的にはショ糖、ブドウ糖になります。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>糖分（ショ糖、ブドウ糖）→　細菌　→　酸（歯が溶ける）</strong></span></p>
<p>以上の順番です。</p>
<h2 id="2">　原因①　磨き残しがあることに気付いてない</h2>
<p>「お口の中のばい菌が酸をつくる」ことがわかったと思います。では、ばい菌たちはどこにいるのでしょうか？</p>
<p>答えは「歯の表面」です。</p>
<p>ばい菌は唾液の中、舌の表面にもいますが、<span style="text-decoration: underline;"><strong>虫歯の原因となるプラーク（歯垢）と呼ばれる「ばい菌の集落」は歯の表面に張り付いています。</strong></span></p>
<p>では普段「どの位プラーク（歯垢、ばい菌）が取り除けているかご存知でしょうか？」</p>
<p>おそらく「わからない」という方が多いと思います。それもそのはずで、プラークが取れているかどうかは磨いた後でも通常ご自身ではわかりません。</p>
<p>下の動画をご覧頂けるとわかります。</p>
<p>■【動画】ここから虫歯ができる！■</p>
<p><center><iframe src="https://www.youtube.com/embed/ARNtzYeEbmo" width="310" height="175" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></center>磨き残しがあれば、もちろんそこから虫歯ができます。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>歯の表面</strong><strong>全体の８０％以上を取り除くこと</strong></span>ができるようになると虫歯の発生を防ぐことが可能になります。</p>
<p>平均的なデータでは歯ブラシだけの使用であると、<strong><span style="text-decoration: underline;">上手な方でも全部の歯の表面の６０％程度しかプラーク（歯垢、ばい菌）を落とせないことがわかっています</span></strong>。</p>
<p>そのため「フロス」「糸ようじ」「歯間ブラシ」などの補助用具を使用することが必要になり、使用する事で残りの４０％のプラーク（歯垢、ばい菌）を取り除くことが可能になります。</p>
<p>≪参考文献≫日本歯科保存学会誌　４８，７２２（２００５年）</p>
<h3>　予防法</h3>
<p>磨き残しの部分を見てわかるようにする「染め出し（赤や青）」をおこない、クリニックで専門的な指導を受け、お手入れの仕方を身に付ける。</p>
<p>※クリニックでは赤や青に染め出しをおこない「全体の何％」がお手入れできているか測定します。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>※歯垢（しこう、プラーク、ご自身で取れる）と歯石（しせき、ご自身では取れない）は違うものなので混同しないよう注意。</strong></span></p>
<h2 id="3">　原因②　飲食と回数と内容に問題がある</h2>
<p>磨いているにもかかわらず、虫歯ができる原因の２つめは食生活の影響があります。</p>
<p>■【動画】食生活はかなり影響する■</p>
<p><center><iframe loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/D4l6b5WaINc" width="310" height="177" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></center>ばい菌たちに「エサ」となる「糖分」を与えないようにすることが重要になります。酸性度の高い飲み物も避ける必要があります。</p>
<p>そのため、大きく影響するものとして<span style="text-decoration: underline;"><strong>①飲食の回数（エサの回数）</strong></span>　<span style="text-decoration: underline;"><strong>②その内容（エサの内容）</strong></span>　があります。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>一番多いパターンは「砂糖入りコーヒーのちびちび飲み」があげられます。パソコンの脇に「砂糖入りコーヒー」を置いての「ちびちび飲み」は虫歯の元になります（無糖であればＯＫです）。ご注意を！</strong></span></p>
<p>ばい菌たちに①「常に（長時間）」②「高栄養（糖分）」を与えないことが重要です。</p>
<p>「のど飴」もブドウ糖、ショ糖、が入っているものは通常の飴と同じで虫歯のリスクが増します。</p>
<p>その他「スポーツドリンク」「炭酸飲料」「お酢」「乳酸菌飲料」「ガム、飴、」も注意が必要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>　予防法</h3>
<p>飲み物、ガム、飴は糖分（ショ糖、ブドウ糖）が入っていないものを選ぶ。炭酸飲料、アミノ酸、ビタミンＣも酸性なので避ける。</p>
<p>もし「どうしても」という場合は、飲んだ後に水で「ブクブクうがい」をして酸性度を薄める。</p>
<p>基本的に水や麦茶、緑茶などのお茶がおすすめです。</p>
<p>また、フッ素入りの歯磨き粉を使用し、歯の耐酸性を高めることも一つの方法です。</p>
<h2 id="4">　原因③　ミュータンス菌がいる</h2>
<p>虫歯菌が存在すると虫歯になるリスクが大きくなります。</p>
<p>これはご自身ではコントロールはできませんが、俗にいう虫歯菌の「ミュータンス菌」がお口の中にいる場合は虫歯になりやすくなることがわかっています。</p>
<h3>　予防法</h3>
<p>乳幼児期（１歳７ヶ月～２歳７ヶ月）の母子感染説が有力ななため、ご自身では防ぐことが難しい。<br />
唾液検査や細菌検査などをおこない、除菌治療（３ＤＳ）をおこなうのも一つの方法です。</p>
<h2 id="5">　原因④　唾液の量が少ない</h2>
<p>唾液の量が少ないと虫歯になりやすくなります。</p>
<p>唾液はお口の汚れを洗い流す作用があります。また、唾液がしっかり出ることにより「酸」も中和されるため唾液の量は極めて重要になります。</p>
<p>唾液の量は「飲んでいるお薬」「加齢」「ストレス」「お口の動き」等で変化します。</p>
<h3>　予防法</h3>
<p>飲んでいる薬の種類や作用の確認をする。唾液の代わりに「お水」をタイミング良く飲む、などおこないます。舌を動かすことでも唾液は出やすくなります。</p>
<p>※唾液の量は（安静時）５分間で５ml以上が正常値。</p>
<h2 id="6">　原因⑤　定期的に歯科にいっていない</h2>
<p>定期的に歯科でチェックしないと虫歯のリスクが大きくなります。</p>
<p>クリニックで虫歯の治療が終わったあと「定期的にチェックが必要」と説明があるかと思います。それには理由があります。</p>
<p>【原因①】の磨き残し部分を、年に３～４回クリーニング（お部屋で言うと大掃除）し、毎日のお手入れで取りきれていないプラーク（歯垢、細菌、バイオフィルム）を一度リセットする必要があるからです。</p>
<p>もちろん、<span style="text-decoration: underline;"><strong>日頃のお手入れができている上でのプラスのアプローチ</strong></span>になります。</p>
<h3>　予防法</h3>
<p>自分の健康管理のための時間をつくる（治療で費やす時間、費用、ストレスが無くなるメリットがある）。</p>
<p>お口の健康の継続管理をしていただけるクリニックを選ぶ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2 id="7">まとめ</h2>
<p><strong>・虫歯は「酸」の働きによってできる。</strong></p>
<p><strong>・磨いている≠磨けている、に気付かなければいけない。</strong></p>
<p><strong>・「酸」の大元は、ばい菌（プラーク、歯垢）、飲食である。</strong></p>
<p><strong>・食生活の影響は思ってる以上に大きい。</strong><strong>ゆえに生活習慣の改善が大切。</strong></p>
<p><strong>・お手入れ以外にも多方面からのアプローチが必要になる場合がある。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.youtube.com/playlist?list=PL_4-5yjiT6pecBU_wf85l3EWyxs_Wt2hT">★歯の疑問を動画で解決！【動画で学ぶ歯の教室】</a></p>
<p><a href="http://dr-shimakura.sblo.jp/">★他にはない視点とポリシー【Dr.島倉ブログ】</a></p>
<p><a href="https://www.ootemachi.biz/">★大手町の歯医者、歯科、公式【大手町デンタルクリニックホームページ】</a></p>
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			</item>
		<item>
		<title>歯周病の原因である歯周病菌の正体とは？</title>
		<link>https://dental-answer.net/periodontal-disease-bacteria/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[島倉 洋造]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 05 Sep 2017 12:56:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[歯周病]]></category>
		<category><![CDATA[バイオフィルム]]></category>
		<category><![CDATA[プラーク]]></category>
		<category><![CDATA[歯周病予防]]></category>
		<category><![CDATA[歯周病治療]]></category>
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		<category><![CDATA[歯垢]]></category>
		<category><![CDATA[歯槽膿漏]]></category>
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					<description><![CDATA[歯周病は、歯周病菌によって引き起こされる病気です。健康な方でもお口の中には７００種類の細菌（ばい菌、バクテリア）がすんでいますが、その多くは無害なものばかりです。 ただそのうち１０種類は歯周病に関連する細菌たちで、そのう [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-1294" src="http://dental-answer.net/wp-content/uploads/c836ad8992af2039330d32b26df6f96f.jpg" alt="デンタルアンサー画像歯周病菌３１０" width="310" height="206" srcset="https://dental-answer.net/wp-content/uploads/c836ad8992af2039330d32b26df6f96f.jpg 310w, https://dental-answer.net/wp-content/uploads/c836ad8992af2039330d32b26df6f96f-300x199.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 310px) 100vw, 310px" /></p>
<p><strong><span style="font-size: 24pt;">歯</span></strong>周病は、歯周病菌によって引き起こされる病気です。<span style="text-decoration: underline;"><strong>健康な方でもお口の中には７００種類の細菌（ばい菌、バクテリア）がすんでいますが、</strong><strong>その多くは無害</strong></span>なものばかりです。</p>
<p>ただそのうち１０種類は歯周病に関連する細菌たちで、そのうちの３種類は特に歯周病を増悪させる（歯周病菌）ことががわかっています。</p>
<p>歯周病菌の正体を知って歯周病対策の「答え」を知りましょう。</p>
<h2 id="1">【１】歯周病の原因論の昔と今の違い</h2>
<p>なぜ、歯周病になるのか？歯周病は何が原因でおこるのか？昔からいろいろ研究がされて現在ではかなり明確になってきています。その変遷をご説明しましょう。</p>
<div id="attachment_1279" style="width: 320px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1279" class="wp-image-1279 size-full" src="http://dental-answer.net/wp-content/uploads/fd2d58925f0c97773e5539d8c7431aed.jpg" alt="歯周病の原因論の変遷年表" width="310" height="141" srcset="https://dental-answer.net/wp-content/uploads/fd2d58925f0c97773e5539d8c7431aed.jpg 310w, https://dental-answer.net/wp-content/uploads/fd2d58925f0c97773e5539d8c7431aed-300x136.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 310px) 100vw, 310px" /><p id="caption-attachment-1279" class="wp-caption-text">（歴史）歯周病はどうしておこるのか？</p></div>
<p>１９３０年位に、歯周病の主な原因は「歯石」であると考えられてました（歯石を取ると良くなったため）。</p>
<p>それから３０年後の１９６０年代には「歯石ではなくプラーク（歯垢、細菌の塊、バイオフィルム）」であることが明らかになり、</p>
<p>１９７０年代には歯周病に関係がある１０種類の細菌が報告され、１９９８年に特に歯周病に関連する３種類の細菌が特定されました。</p>
<p>直近の２０１０年には、歯周病の発症は「細菌と体の抵抗力のバランスの崩れ」でおきると考えられています。</p>
<p>どちらにしろ「細菌の存在」が「歯周病の原因」になります。</p>
<h2 id="2">【２】すべての人間の口の中には細菌がいる</h2>
<p>生きている人間すべての口の中には細菌が生息しています（胃や腸にも、皮膚の表面にもいます）。</p>
<p>口の中には種類でいうと４００～７００種いますが、ほとんど「悪さ」をしない（歯周病とは直接関係しない）ものがほとんどです。</p>
<p>細菌も生き物ですので種類により習性が異なり、酸素を好むものと好まないもの、糖分をエネルギー源とするものや血液をエネルギー源にするものなど様々です。</p>
<p>歯周病菌と呼ばれる細菌はそのうちの１０種類をいいます。</p>
<h2 id="3">【３】歯周病菌とは</h2>
<p>歯周病菌は歯周病の原因となる細菌の総称で、P.g.菌（Porphyromonas gingivalis）や Td.菌（Treponema denticola）、T.f.菌（Tannerella forsythensis）をはじめとする10種類以上もの歯周病菌が発見されています。</p>
<div id="attachment_1282" style="width: 320px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1282" class="wp-image-1282 size-full" src="http://dental-answer.net/wp-content/uploads/ce6e2ce62f5184897feaaa4719e6d853.jpg" alt="歯周病菌（pg菌td菌bf菌）" width="310" height="233" srcset="https://dental-answer.net/wp-content/uploads/ce6e2ce62f5184897feaaa4719e6d853.jpg 310w, https://dental-answer.net/wp-content/uploads/ce6e2ce62f5184897feaaa4719e6d853-300x225.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 310px) 100vw, 310px" /><p id="caption-attachment-1282" class="wp-caption-text">歯周病に最も関連する細菌３種類</p></div>
<p>特に上記の３つの歯周病菌は、進行した歯周病の方のうち半数以上から見つかり特に「悪玉菌」の最たるものといわれています。</p>
<h3>・P.g菌（Porphyromonas gingivalis、ポルフィロモナス・ジンジバリス）</h3>
<p>なんと、<span style="text-decoration: underline;"><strong>日本人の６５％以上が感染している細菌</strong></span>です。だいたい１８歳以降に感染し、親しい人、食べ物の直下箸、ペット、から唾液を介して入り込んできます（生まれたての赤ちゃんには存在しません）。</p>
<p>骨を溶かして歯を「グラつかせたり」、歯周病独特の「悪臭」の元となる内毒素を出します。成人の歯周病菌の代表格ナンバー１です。タンパク分解酵素により、白血球の働きに抵抗する性質を持ちます。</p>
<h3>・T.d菌（Treponema denticola、トレポネーマ・デンティコラ）</h3>
<p>「吸血鬼細菌」いわれ、血液をエネルギー源にしている細菌です。<span style="text-decoration: underline;"><strong>歯ブラシ時に出血</strong></span>がある場合はこの細菌が増えている可能性があります。細胞と細胞の間を自由に出入りする運動能力があるため、血管の中にも入り込み増殖する怖い細菌です。<span style="text-decoration: underline;"><strong>心臓冠状動脈疾患部や動脈瘤から検出されることがあります。</strong></span></p>
<h3>・T.f菌（Tannerella forsythensis、タネレラ・フォーサイセンシス）</h3>
<p>P.g.菌と同じく、<span style="text-decoration: underline;"><strong>成人の歯周病の主な原因</strong></span>となる歯周病菌です。紡錘型をしており内毒素を出します。</p>
<p>他にも、</p>
<p>あごの骨が急速に破壊されることがある「侵襲性歯周炎」に関係するA.a菌（A.actinomycetemcomitans、<span class="style68">アクチノバチルス・アクチノミセテムコミタンス</span>）や</p>
<p>女性ホルモンの変化で歯周病を引き起こしやすくなることで発症する「妊娠性歯周炎」に関係するP.i菌（Prevotella.intermedia、プレボテラ・インターメディア）など、</p>
<p>特定の歯周病に関連する歯周病菌も存在します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2 id="4">【４】歯周病菌の特徴</h2>
<p>歯周病菌は少数派なのになぜ歯周病を起こすのでしょうか？<span style="text-decoration: underline;"><strong>秘密は細菌の性質</strong></span>にあります。</p>
<p><strong>【歯周病菌の特徴】</strong><br />
<strong>①毒素を出す</strong><br />
<strong> ②血液を好む（エネルギー源）</strong><br />
<strong> ③空気（酸素）が苦手</strong></p>
<div id="attachment_1283" style="width: 320px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1283" class="wp-image-1283 size-full" src="http://dental-answer.net/wp-content/uploads/fdb5be34c253b242591f8ec75a901c8f.jpg" alt="デンタルアンサー（レッドコンプレックス）310" width="310" height="233" srcset="https://dental-answer.net/wp-content/uploads/fdb5be34c253b242591f8ec75a901c8f.jpg 310w, https://dental-answer.net/wp-content/uploads/fdb5be34c253b242591f8ec75a901c8f-300x225.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 310px) 100vw, 310px" /><p id="caption-attachment-1283" class="wp-caption-text">歯周病菌は急に増える訳ではない</p></div>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>歯周病菌は空気（酸素）が苦手で、空気に触れると死んでしまいます</strong></span>。空気に触れないような環境で生き延びようとします。</p>
<p>具体的にいうと自分以外の（空気に触れても平気な）細菌の塊の中で空気に触れない環境の中で増えていきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、増えるステップは以下の通りです。</p>
<p>①歯の表面にタンパク質の膜（無害）ができる<br />
↓<br />
②最初は普通にいる細菌が増える<br />
↓<br />
③細菌の「塊（かたまり）」ができる<br />
↓<br />
④内部は空気に触れない<br />
↓<br />
⑤<span style="text-decoration: underline;"><strong>最後に歯周病菌が増える<br />
</strong></span>↓<br />
⑥歯周病がおきる</p>
<p>以上のようになりますが、一言でいってしまうと<span style="text-decoration: underline;"><strong>「歯周病菌単体では長くは生きられない」</strong></span>ということです。</p>
<div id="attachment_1313" style="width: 320px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1313" class="wp-image-1313 size-full" src="http://dental-answer.net/wp-content/uploads/ee5567b7087172ab62624fd8cbdcc2f2-3.jpg" alt="デンタルプラーク（歯垢）の成熟過程" width="310" height="194" srcset="https://dental-answer.net/wp-content/uploads/ee5567b7087172ab62624fd8cbdcc2f2-3.jpg 310w, https://dental-answer.net/wp-content/uploads/ee5567b7087172ab62624fd8cbdcc2f2-3-300x188.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 310px) 100vw, 310px" /><p id="caption-attachment-1313" class="wp-caption-text">最後に歯周病菌が増える</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2 id="5">【５】ではどうすればよいのか？</h2>
<p>残念ながら現在の科学では完全に歯周病菌を排除することができません。ではどうすればよいのか？</p>
<p>答えはシンプルです。</p>
<p>「細菌を塊（プラーク、歯垢、バイオフィル）にしないこと」正確にいうと、<span style="text-decoration: underline;"><strong>「<a href="http://www.ootemachi.biz/staffblog/96-knowledge/380-what_is_plaque.html">プラークコントロール</a>」</strong></span>といいます（「歯磨き」とはちょっと概念が違います）。細菌を成熟させないで早期に破壊（取り除く）することです。そして続けることが<span style="text-decoration: underline;"><strong><span style="font-size: 18pt;">唯一の方法</span></strong></span>です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2 id="6">【６】まとめ</h2>
<p><strong>・歯周病は歯周病菌が関与する。</strong></p>
<p><strong>・歯周病菌は毒素をだすため、歯ぐきの骨が溶ける（痩せる）。</strong></p>
<p><strong>・歯周病菌が生き続けるには普通にいる細菌の存在が必要。</strong></p>
<p><strong>・歯周病菌はうつる可能性がある。</strong></p>
<p><strong>・プラーク（歯垢）を取り除き続ける習慣（プラークコントロール）が生命線。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.youtube.com/playlist?list=PL_4-5yjiT6pecBU_wf85l3EWyxs_Wt2hT">★歯の疑問を動画で解決！【動画で学ぶ歯の教室】</a></p>
<p><a href="http://dr-shimakura.sblo.jp/">★他にはない視点とポリシー【Dr.島倉ブログ】</a></p>
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<p><strong> </strong></p>
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