歯を抜いた(親知らず、歯周外科)後の8つの注意点

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歯を抜いた時の8つの注意点

を抜いた(親知らず、歯周外科)後は早く傷が治ってもらいものです。まちがった対応をして血が止まらなかったり、痛みが出たりしないたようにするための「答え」を解説いたします。

目次

歯を抜いた後の治るまでの期間

歯をお取りした後、傷が治るまでのおおよその期間の目安は次の通りです。

血が止まる   → 丸1日
傷がふさがる  → 約1週間(通常、お痛はここまでに無くなります。)
傷が盛り上がる → 約1ヶ月

※年齢、歯の大きさや場所、お取りした状態で治る期間は前後します。

その後治療する場合の目安は次の通りです。

入れ歯、ブリッジの型どりする場合 → 最低1ヶ月以上待ちます。
インプラントなどをする場合    → 最低3ヶ月以上待ちます(即時埋入の場合は除く)。

【1】抜いた場所を舐めたり、吸ったりしない

歯をお取りした後の傷の治るきっかけは血が固まることから始まります。舌で舐めたり、吸ったりすると血の「かたまり(ゼリー状ですが)」が取れてしまい、治りが悪くなります。極力触らないように。

【歯を抜いた後の治るステップ】

 抜歯した → 血が出る → 血がかたまる(ゼリー状) → 血が止まる → 傷が治り始める

また、糸で傷口を縫っている場合は緩む可能性があるので舌で極力触らないようにしましょう。

 

【2】抜いた日はうがいをしない

歯を抜いた後の注意(うがい)

血の味が気になるため「ブクブク」うがいをしたくなります。やってしまうとかたまりかけた血が溶け出し、

 血のかたまりがとれる → 出血する → 血の味がする → 再び、うがいする →再び、血のかたまりがとれる (以下 くり返し)

以上のサイクルに入ってしまうと「なかなか血が止まらない(治りにくい)」状態になります。そのため「うがい」をせずに自然に治るのを待ちます。少し血の味がしても唾液はそのまま飲んでも心配ありません。

※どうしてもしたい場合は「軽くすすぐ程度」にすると良い。

【3】当日はお風呂、運動、アルコールは避ける

体が温まると血の巡りが良くなるため、血が止まりにくくなります。(シャワー程度はOKです)。

そのため、お風呂(シャワー程度はOK)、運動(ホットヨガなども含む)、飲酒、は禁止です。

【4】おタバコは吸わない

親知らずを抜いた時にしてはいけない事(タバコ)

もし、喫煙をされる方の場合は傷口が治るまでは吸わないことが大切です。煙の影響で、痛みも出やすくなります。

通常歯ぐきの治りは1週間程度かかります。傷がふさがるまで吸わないことが理想ですが、最低でも抜歯当日は吸わないほうが自分のためになります。

【5】冷やしすぎない

腫れがある場合はぬれタオルなどで冷やすと効果があります。ただし、氷などを直接当ててしまうと血行障害ないなることがあるので冷やしすぎないように気を付けます。

【6】抜歯した日の食事の注意点

普通に食事をとられて良いですが、辛いもの、熱いもの、は傷口を刺激するので避けたほうが良いでしょう。抜歯後1~2時間程度は麻酔が効いていますので、食事は可能ですが食べにくい(こぼしやすい)ので可能であれば麻酔がきれてからのほうがベターです。

【7】抜歯した日のお手入れの注意点

お手入れは抜いた部位をさけてしていただいてOKです。歯みがき粉を使うと「ブクブク」うがいをしてしまうので歯みがき粉を使用しないようにします。

【8】抜歯した日の寝るときの注意点

就寝されるときは、抜いた場所を上にしたほうが楽になります(下だと出血しやすくなります)。

 

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